これまで市民会議では、妊娠直後の親に対する子育て支援事業や小中学生を対象とした取り組みを行ってきましたが、平成26年度から、これから社会人となる、あるいは親となる青少年を対象に、地域の人材の力をお借りし、「社会性の向上」を主眼とした事業に取り組むことになりました。

　それが、「まつやま自由科大学」です。
　青少年（おおむね18歳以上35歳未満）自身が授業コーディネータとなり、参加し、学びたい授業内容をリサーチし、講師の先生と相談しながら授業内容を組み立て、様々なカリキュラムを開講する事業です。 自分だけの生活環境や仕事や経験にとらわれることなく、多くの経験者、先駆者の話を聞いて学ぶことで、社会性の向上を目指します。 また、様々な社会問題について認識してもらい、将来的に社会環境の改善を図ることを目的としています。