メールなど、全て入力してから
[申込]ボタンを押してください。
メール
生年月日 西暦:
氏名 姓: 名:
性別

授業

松山市消防局職員から学ぶ防災講話・応急処置講習 「防災意識を見直そう」~共に助け、助かるために~ 授業終了
場所松山市青少年センター 大ホール
開催日時2016-11-19(土)16:00~18:00 締切2016-11-18(金)
受付15:30から
定員40名(申込:42名 費用無料


「南海トラフ巨大地震」は、30年以内の発生確率は70%とも予想されており、
いつ起きてもおかしくないとされています。
最悪の想定では、あの東日本大震災の被害よりも大規模になると、
多くの研究者が指摘します。

そうした中、私たちにできることは何だろうか。
◇過去の災害からの教訓、南海トラフ地震の被害想定を知る
◇私たちが備えておくべきことを理解する
◇負傷者への応急処置の手法などを学ぶ

自衛隊などの公助は被害の大きな場所から手が入るため、
被害を最低限に押さえるためには自助共助が必要なのは明らかです。
この講座を通して、自分自身も、周囲の人々に対しても、
防災・減災への意識を高めていくことが大切ではないでしょうか。

大規模災害の現場で活動された、松山市消防局の二宮先生・越智先生から学び、もしもの時に備えましょう。


【講師紹介】 二宮達司(にのみやたつじ)先生

愛媛県松山市出身。
平成12年4月 消防士を拝命。
特別救助隊員、高度救助隊員として現場活動に従事。
平成23年3月 東日本大震災では、緊急消防援助隊愛媛県隊の一員として岩手県釜石市にて活動。
平成25年4月 市危機管理課へ出向。
災害対策(警戒)本部の運営、地域防災計画の修正など、市の防災体制の強化に携わる。
平成26年8月 広島市豪雨災害では、広島市災害対策本部や被災地の避難所運営を含めた現地調査を行う。
平成27年4月 消防局に新設された地域防災課に配属。
市内の大学・企業と連携を図りながら、自主防災組織の育成や防災士の養成を通じた地域防災力の向上に携わる。
本年4月に発生した熊本地震に際しては、愛媛大学の防災リーダークラブ員と共に被災地での現地調査・ボランティア活動を行う。



【講師紹介】 越智優樹(おちゆうき)先生

愛媛県今治市出身。
平成11年4月 民間救急救命士養成学校卒業(救急救命士資格取得)
        民間救急救命士養成学校勤務。
平成12年4月 他県消防本部勤務
        救急隊員として現場活動に従事。
平成16年4月 松山市消防局入局
        救助隊員、消防隊員、救急隊員として現場活動に従事。
平成23年4月~現在 松山市消防局警防課(救急担当)勤務。
        救急資器材(予算)管理、医療機関との連絡調整などの
                         救急隊に 関係する業務に従事。
平成26年8月の広島市豪雨災害や本年4月発生の熊本地震時では、緊急消防援助隊愛媛県隊の後方支援本部要員として活動。





地図:松山市青少年センター 大ホール