事業活動や青少年センターの周知のため、市民会議だより、事業広報物、SNS、市広報、WEBサイト、民間の広報媒体等を活用し、特に若者世代の情報インフラであるSNSを活用した魅力あるコンテンツを発信する。

松山市青少年センターの指定管理業務の円滑な運営のため、創意工夫し、利用者サービスや接遇の質の更なる向上を目指す。来館者増を目指しながら管理経費の見直しを図り、館内使用電力の見える化を図るなど光熱水費の節約や業務の内製化による経費の有効活用に努める。

オフィシャルサポーター制度への新規入会を呼びかけ、参加団体のイメージ向上に努める。また自主財源の確保や事務局体制の強化のため、新たな事業の企画や運営の工夫などを図る。

松山市青少年センターの利用者や青少年登録団体と連携し、ボランティア募集等、青少年と地域をつなぐ活動の推進を図り、ソフト事業での多くの青少年の参画を促す。受付システム「COCORO」の団体処遇設定機能やアラート機能を使った、施設の適正利用の啓発や社会性の向上を目指す。

地域活動の活性化のための方策について検討する。またCGRの運営について創意工夫する。

MNCの登録者拡大等による松山市行政や他団体への支援を通じて、安心安全な地域づくりにつなげる。MNCのスマートフォンアプリの機能の拡充や運営体制の見直しを図る。また、MNC関係機関連絡会議を開催する。

「社会のモラル・ルール・マナー」のポスター、4コマまんがの募集事業等での更なる社会規範の向上を図る。

行政・民間の各種子育て支援情報を必要な人にタイムリーに届ける配信システムの運用と、松山市が推進する松山母子手帳アプリ「まつスク」との連携を図る。

松山市青少年育成市民大会やソフト事業の企画・運営を継続し、青少年と地域、各構成団体との連携強化や青少年の育成活動の活性化に努める。

松山市子ども健全育成事業「土曜塾・土曜塾プラス」で子育て支援課や保健福祉部、学校教育課との連携による、包括的な支援を目指し、また愛媛大学との連携や運営の創意工夫による更なる充実を図る。

電気料金の高騰や脱炭素、電力削減など地球環境への配慮の動きの中、施設の電気の節約と委託費の有効活用について研究し、円滑な施設管理を推進した。

青少年センター利用者の個人情報やMNCなどのデジタル資産は重要な個人情報であり、昨今のセキュリティ対策に係る法律や個人情報保護法への対応として、ネットワーク上での外部からの侵入防止も含めた対策を講じる。