活動の認知度の向上を図るため、市民会議だより、事業広報物、SNS、市広報まつやま、WEBサイト、また民間の広報媒体等を活用し、拡充を図る。特にSNSは若者世代での発信力、拡散力が高いことから、若者に見てもらえるコンテンツを模索し、また、YouTube動画のコンテンツを増やし、施設の情報等や活動を広報する。

松山市青少年センターの指定管理業務の円滑な運営のため、創意工夫し、利用者サービスや接遇の質の更なる向上を目指す。来館者増を目指し、また管理経費の見直しを図り、より良い運営を図る。また、備品の老朽化による問題の解決を図り、光熱水費の節約に努める。

オフィシャルサポーター制度の新規入会等による賛助会費（個人・団体）の呼びかけや充実を図る。また活動原資の増加や事務局体制の強化を目指し、組織の在り方について検討する。

松山市青少年センターの利用者や青少年登録団体と連携し、ボランティア募集等、青少年と地域をつなぐ活動の推進を図る。受付システム「COCORO」の団体処遇設定機能やアラート機能を使った、施設の適正利用の啓発や社会性の向上を目指す。

坊っちゃん夢金庫助成事業や青少年団体連絡協議会への活動支援を図る。イベント用品・資材バンク用具、CGRの有効活用に努める。

MNCの登録者拡大等による他団体への支援を通じて、安心安全な地域づくりにつなげる。スマートフォンアプリの機能の見直しや市民に役立つ仕組みを模索し、MNCのシステム改修などを推進する。また、松山市の関係部署との情報共有について協議する。

「社会のモラル・ルール・マナー」のポスター、4コマまんがの募集事業等での更なる社会規範の向上を図る。まんが「こころ」の動画配信サービスを活用した啓発活動を推進する。

行政・民間の子育てに関する各種情報を必要な人にタイムリーに届ける情報配信システムの運用と、松山市の推進する「松山母子手帳アプリ」との連携など、運用内容について検討する。

松山市青少年育成市民大会やソフト事業の企画・運営を継続して、青少年と地域、各構成団体との連携強化や青少年の育成活動の活性化に努める。

松山市子ども健全育成事業「土曜塾」で保健福祉部や子育て支援課、学校教育課との連携による、包括的な支援を推進する。センター教室、城南教室、城北教室の運営での創意工夫による更なる充実を図り、また愛媛大学との連携による円滑な運営を目指す。

電気料金の高騰や脱炭素、電力削減など地球環境への配慮の動きの中、施設の電気の節約と委託費の有効活用について研究し、円滑な施設管理を推進する。