【ルールを守る心】
 子どもたちは、家庭でのルールや約束を守ったり破ったりしながら、人との関係の在り方や社会のルールの大切さを学んでいきます。
 家庭のルールには、あいさつや家に帰る時間といった、生活上のルールもあれば、他人に迷惑をかけない、うそをつかないなどといった、道徳上のルールもあります。しつけに一貫性をもたせ、しっかりとした生活態度を身につけさせるためには、家庭内の大人によってルールやその見解が違っていてはいけません。ルールは守るために作られているという基本姿勢を持ちましょう。
 子どもの意見を聞いて一緒にルールをつくるという姿勢も大切です。家族でよく相談して明確なルールをつくり、守れるよう指導しましょう。

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