
    【ルールを守る心】
     子どもたちは、家庭でのルールや約束を守ったり破ったりしながら、人との関係の在り方や社会のルールの大切さを学んでいきます。
     家庭のルールには、あいさつや家に帰る時間といった、生活上のルールもあれば、他人に迷惑をかけない、うそをつかないなどといった、道徳上のルールもあります。しつけに一貫性をもたせ、しっかりとした生活態度を身につけさせるためには、家庭内の大人によってルールやその見解が違っていてはいけません。ルールは守るために作られているという基本姿勢を持ちましょう。
     子どもの意見を聞いて一緒にルールをつくるという姿勢も大切です。家族でよく相談して明確なルールをつくり、守れるよう指導しましょう。
    
    驪←前 麗最初 黎次→
    
    Copyright (c) 2009
    MBYC All Rights Reserved.